ではでは、落乱38巻の感想でも。基本的に感想をいうのが苦手なもので、個人的に気になった部分の抜粋でお送りします。
ちなみにいつも私が乱太郎関連の書籍を買うときに利用している店では、午後6時時点で2列にわたり平積みされていて16冊残っていました。いやー、いい店だ。
まず表紙。画像は発売前から見ていたけど、やっぱり今回の絵はきれいだなぁ・・・・。そして、裏表紙は雷蔵&三郎。私の中でトップクラスにお気に入りキャラの2人の登場です(^^)
背表紙はカメちゃん。このハートマークは誰に向けてのものだろう。背表紙にはは組の面々は出てきてないんですよね。登場人物紹介では毎回出ているので、この辺でバランスを取っているのでしょうか。
冒頭のとうちゃんの変装にも笑ったけど、何よりも「虎刈り」に大爆笑。本気で5分くらい笑いが止まらなかったです。でも、確実にアニメではカットされるな。
来年こそ日本一だ~
それにしても、針金のように硬いしんベヱの剛毛を南国風にしたりチリチリパーマにしたりできる新キャラのタカ丸君の腕前って、ものすごいものがありますね。つむじを調べるのなら剃るだけでもいいじゃないかというツッコミはおいといて。忍術を学んだことが無い彼ですが、辻狩りの身のこなしをみてると十分やっていける気もします。今後も登場するのでしょうかね。
この本の一番の見所はなんと言っても、177,178ページの乱ちゃんです!あまりのケナゲさと複雑な表情に目頭が熱くなってきます。この場面は、私の中で落乱ベストシーンの一つにランクインしました。
三郎が出茂に変装するあたりの流れが大好き。この巻は登場人物は多かったけど、中でも綾部の登場が多かったのがうれしいなぁ。
このブログでも書いたことある気がしますけどね、「
ハリ・乱」で何気なく喜八郎を女性役で登場させたら、すごく可愛いことに気がついてしまって・・・。そのままくの一教室の服を着せても違和感が無いです。もうね、一部ファンサイトで彼のことを「あやや」って呼んでるみたいですが、それもアリかなって。
ちなみにこの→イラストは、「ハリ・乱」同人誌のおまけページ用に描いたものです。
「ハリ・乱」といえば、賛否両論のヘドウィグ役の土井先生のキャスティングを思いついたのが、今日再放送された話でした。「私はヒヨコかー!」